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講演会・イベントのご報告 詳細
教えて!三康図書館の資料保存
| 【開催報告】第1回ライブラリトークのご案内「教えて!三康図書館の資料保存」 | |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年6月20日(土)10:00~11:30 |
| 場所 | BICライブラリ |
| テーマ | 教えて!三康図書館の資料保存 |
| 講師 | 小林 はつき 氏(公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館) |
| 内容 | 2026年6月20日(土)にBICライブラリにて、公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館の小林はつき氏を講師に迎え、第1回ライブラリトーク「教えて!三康図書館の資料保存」を開催しました。当日は、19名にご参加いただきました。ご参加いただいた皆さまには、厚く御礼申し上げます。 【トーク:三康図書館の資料保存について】 前半の講演では、三康図書館の館名の由来や沿革、所蔵資料の紹介と、具体的な資料保存の方法をお話しいただきました。 三康図書館は、博文館(出版社)の創業者・大橋佐平の意思を受け継ぎ、息子の新太郎が1902年に創立した私立大橋図書館を前身としています。関東大震災後の再開館を経て、1964年に三康文化研究所附属図書館となりました。旧大橋図書館の蔵書約18万冊を継承し、江戸期の写本や巻物、戦前の大衆雑誌から児童書まで多岐にわたる分野の資料を所蔵しています。 三康図書館での資料保存は、洋装本の製本修理、雑誌の脱酸処理・簡易補修、古典籍資料の和装本修理という3つの方法で実施されています。特に錦絵や新聞、大型雑誌、古地図、教育掛図など、資料の特性に応じてさまざまな保存箱や保存方法を使いわけている実践例が示されました。なかでも「三康式簡易帙」は、中性紙一枚から低コストで作成でき、小規模な図書館や研究機関でも導入しやすい保存容器として紹介されました。 【ワークショップ:簡易帙をつくろう】 後半のワークショップでは、参加者一人ひとりが中性紙を用いて実際に手を動かしながら「三康式簡易帙」の作り方を体験しました。中性紙の裁断から、資料サイズに合わせた折れ線づけ・切り込み・折り込み、紐での留め方まで、実演を交えた丁寧な解説のもと、参加者は持参したそれぞれのサイズの本を包んで仕上げました。 三康図書館の資料保存の取り組みについては、同館ウェブサイトでも紹介されています。ぜひあわせてご参照ください。 三康図書館>これまでの取り組み>簡易帙をつくる https://www.sanko-bunka-kenkyujo.or.jp/untitled9.html |











  







